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  • なわとびは誰もが遊びや運動として、学校や家であやとびや交差とび、二重とびなどに挑戦したり、長くとび続けたりして楽しんだ経験があると思います。そのような、なわとびの様々な技を点数化しルールを作って競技として楽しむことができるようにしているのが、JNFのなわとびです。
  • 特徴として
  • 1,回数や技の見た目で競うのではなく『順とび 交差とび 二重とび 三重とび』など、なわとびの技を体系化、得点化しているので、年齢に応じて誰もが公平に競技としてなわとびを楽しむことができます。
  • 2,ジャンピングパネルを使用することによって、膝などに負担をかけずに、高度な技に挑戦することができます。
  • 3,なわとびの技を体系化することによって競技だけでなく、技術に合わせた検定を行っています。
  • 4,ロープやグリップの研究をもとに跳びやすい縄の公認を行っています。

基本原則

1 跳躍の方法及び跳躍体勢

すべての技は両足跳躍とし、直立姿勢で行う。

2 なわの回旋方向

1 前方 2 後方

3 交差の体勢

1 正面交差 2 背面交差 3 混合交差

4 技の発展系列

1 順とび系 2 交差とび系 3 順と交差とび系 4 あやとび系

5 側回旋交差とび系
6 側回旋あやとび系
7 両側回旋あやとび系

競技規則

1 資格

JNF日本なわとび競技連盟会員で、小学校3年生(8~9歳)以上の者が参加資格を有するものとする。

2 年齢別選手権(A~I 選手権)

年齢別選手権は次の区分に分けられ、S 級無差別選手権(太田杯)の予選を兼ねる。

選手権の種類 年齢 男子 女子 技の数
A級選手権 8~12歳(小学3年~6年生) A-m A-f 5技
B級選手権 12~15歳(中学生) B-m B-f 5技
C級選手権 15~19歳(高校生以上) C-m C-f 5技
D級選手権 20歳代 D-m D-f 5技
E級選手権 30歳代 E-m E-f 5技
F級選手権 40歳代 F-m F-f 4技
G級選手権 50歳代 G-m G-f 4技
H級選手権 60歳代 H-m H-f 3技
I級選手権 70歳代 I-m I-f 3技

3 S級無差別選手権(太田杯)

選手権の種類 年齢 男子 女子 技の数
S級無差別選手権(太田杯) 無差別 S-m S-f 5技

年齢別選手権での各A~I級における平均点(最高得点÷演技数)により、男女各上 位 12 名が参加資格を得る。ただし、棄権者が出た場合には得点の順番に繰り上げるも のとする。

4 団体選手権

  • 男子、女子それぞれ6名でチームを構成し、団体選手権を行う。

5 競技方法

  • (1)演技の構成
    • a 年齢別選手権(A~I級選手権)
      • 前方系と後方系の合計点で競う。 各選手権の種類別ごとに5技(A~E級)、4技(F、G級)、3技(H、I級)を連続して行う。
      • 1技につき4回の跳躍を行い、それぞれに計 20 跳躍(A~E級)、16 跳躍(F、G級)、12 跳躍(H、I級)をもって1演技とする。
    • b S級無差別選手権(太田杯)
      • 演技は男女それぞれ5技とし、前方系と後方系の2種類の演技を実施する。 前方系と後方系のそれぞれ最高点の合計で競う。
    • c 団体選手権
      • 演技は男女それぞれ5技とし、前方系と後方系の2種類の演技を実施する。 6名中上位5名の得点の合計で競う。
  • (2)競技
    • a 年齢別選手権(A~I級選手権)
      • 一人の選手に4回の試技が与えられ、4回の試技において前方系、後方系の演技は 自由に行うことができる。
      • それぞれの選手は前方と後方の演技を行う。4回の試技のうち前方系と後方系のそ れぞれの演技の最高得点の合計が個人の得点となる。
      • 前方系、後方系のどちらかが0点の場合は失格となる。
      • 同じ種別の選手全員が第1回目の試技を終了した後に2回目の試技を行い、同様に 2回目の試技の後に3回目、3回目の試技の後に4回目の試技を行う。
    • b S級無差別選手権(太田杯)
      • 年齢別選手権の結果から平均点により選出された男女各 12 名の選手は、順位に従って下位の選手より演技を行う。競技は12名がそれぞれ1演技ずつ試技を行う。 4回の試技において、前方系、後方系の演技順は自由に行うことができる。 前方系、後方系のどちらかが0点の場合は失格となる。 順位は、前方系と後方系のそれぞれの演技の最高点の合計によって決定する。 年齢別選手権で得た得点は加算されない。
    • c 団体選手権
      • 団体戦は、男女それぞれに1チーム6名、上位ベスト5の合計で競う。 それぞれの選手は前方系と後方系の演技を行う。4回の試技において前方系、後方系の演技は自由に行うことができる。
      • 4回の試技のうち、前方系と後方系のそれぞれの演技の最高点の合計が個人の得点となる。
      • 前方系、後方系のどちらかが0点の場合は個人の得点は0点となる。
  • (3)試技
    • a 試技のさい、選手は主任審判員が挙げる緑の小旗、または緑のランプによる合図で演技を開始する。演技の成功は緑の小旗または緑のランプ、失格は赤の小旗または赤 のランプで主任審判員により知らされる。
    • b 演技の開始
      • 演技の始まりに関しては、踏み込み動作のみが許される。演技前の予備跳躍はルール違反とみなす。
    • c 演技の終了
      • 前方系の技の場合は、跳躍をせずに、足の前でなわを停止する状態で演技を終了する。 後方系の技の場合は、跳躍をせずに、足の後ろでなわを停止する状態で演技を終了する。
  • (4)演技台(ジャンピング・パネル)
    • 演技台は、120 cm×240 cmまたは 90 cm×180 cmの弾性に富んだ長方形の板を使用し、厚さは 18 mm、24 mm、26 mm、28 mm、30 mm、33 mmの木製の板、あるいはFRP(グ ラスファイバー製)加工のものを基準とする。

  • (5)とびなわ
    • JNF 日本なわとび競技連盟では公認のとびなわ、またはそれに準ずるものを使用する。
  • (6)順位の決定
    • 同点の場合は第1~第4試技のうち、最終結果を先に成功した選手を優先する。そ れでもなお同点の場合は四つの演技の合計点で順位を決定する。

6 演技の採点

演技は次の要素によって採点される。

  • (1)演技の中断
    • なわの停止、すなわち演技が中断した場合は無効となり、得点は0点となる。
    • ただし、選手に関わりない不慮の事故で演技が中断した場合、例えば演技台、なわ 等の施設、用具が破損したような時は試技回数には入らず、再度演技をすることが認 められる。演技の復帰時間は原則として 60 秒以内とする。
  • (2)得点
    • 演技の中断がなく、最後までの技が終了した演技のうち前方系と後方系のそれぞれの演技の最高点の合計が有効となり、JNF日本なわとび競技連盟の定めるそれぞれ の価値点の合計が個人の得点となる。
  • (3)演技の確認
    • 演技の内容に不明の点が生じた時は、審判員が協議する。 内容の抗議については、チームの代表者が審判長に申し出る。

審判員に関する規則

1 審判員の種別

  • 検定会および競技会の審査は、審判員によってなされる。 審判員はそれぞれ1種、2種、3種に区別される。 種別、資格取得の条件、検定範囲、大会の審判(大会において審判することのできる範囲)は、次の通りである。

種別 資格取得の条件 検定可能範囲 大会の審判
1種審判員

原則として20歳以上。
審判員試験において
90点以上を得た者。
審判に関するレポートを提出する。
段以上の取得を目安とする。
審判講習会に数回にわたり参加し、審判技
能の研鑽を重ねた者。
卓越した審判能力を有する者。
卓越したなわとびの技能を有する者。
指導の実績を有する者。
JNFなわとびの発展に貢献した者。
これらに準ずる者で、1種審判員の資格を
得ようとする者については、
JNF 日本な
わとび競技連盟が審査し、認定する。 

縄心まで 全日本大会
主任審判員 
2種審判員

原則として18歳以上。
審判員試験において
80点以上を得た者。
段 取得者を目安とする。
全日本クラスの大会に参加した者。
全日本クラスの審判員経験のある者。
指導実績及び指導力のある者。 

原則として名人まで 原則として
全日本大会
副主任審判員 
3種審判員

原則として16歳以上。
審判員試験において
70点以上を得た者。
4級取得者を目安とする。 

原則として1級まで 全日本大会
補助審判員 

    • ※ 審判員は会員登録または活動会員登録をした者とする。

2 審判員の認定

  • 検定および競技会に携わる審判の資格について、各支部の支部長から推薦された者を本部で審査し、認定することができる。

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